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学校給食
三豊セゾンでは、安全性など厳しい品質管理が求められる学校給食用の食材を扱っています
観音寺市内4つのセンターに、毎日7,500食を納品しています。
また、給食用業者にも納品しています。
「観音寺市立南小学校」へ学校訪問
2011年3月15日、観音寺市立南小学校へ学校訪問。給食食材の生産者と給食を食べている生徒さんが交流し、実際に食材を作っている人たちの顔を見ることによって、食べ残し・残飯などの軽減に結び付けたいという思いから、この学校訪問が実現しました。
新開発野菜「食べて菜」の栽培
「食べて菜」は、県農業試験場が漬物用として開発した「さぬきな」と「こまつな」を交配したものです。
食味は「さぬきな」と同様シャキシャキ感があり、「こまつな」と比べて苦みが少ないのが特徴です。
「食べて菜」という名称は、児童生徒から募りました。
「讃岐の方言で、みんなに食べてほしい」という子供たちの願いが込められています。
平成22年10月から23年2月にかけ、県内小中学校186校(約68,000食)において、約9トンの「食べて菜」が学校給食で利用されました。
鮮度保持に!「スラリアイス」
三豊セゾンでは、農工商連携(農家・商業・民間)で、野菜の鮮度を保つためのシステム「スラリアイス」の研究・開発に取り組んでいます。
野菜の集中出荷を避けるため、弊社と高知工科大学・機械製造メーカーが共同で2年前よりスタートし調査を進めています。
現在、ブロッコリーの出荷でその効果を確認しながら、幅広く利用できるようさらに研究は進められています。
野菜の集中出荷を避けるため、弊社と高知工科大学・機械製造メーカーが共同で2年前よりスタートし調査を進めています。
現在、ブロッコリーの出荷でその効果を確認しながら、幅広く利用できるようさらに研究は進められています。
ブロッコリーでの実験
2011年2月5日から42日間、発砲スチロールに入れて6℃の冷蔵庫に保存したもの(写真左)と、スラリアイスを入れて保存したもの(写真右)の違いを観察しました。
冷蔵庫保存では黄色く変色し茎も腐敗しましたが、スラリアイスで保存したものは変色もなく採れたてに近い食感が味わえました。
冷蔵庫保存では黄色く変色し茎も腐敗しましたが、スラリアイスで保存したものは変色もなく採れたてに近い食感が味わえました。